新型肺炎の拡大防止といえど一生に一度のイベントは自粛せずにやってほしい
こんにちは、エンジニアかっぴです。
新型肺炎の終息に向けて小中高校の休校の要請によって多くの学校が休校になっております。仕方のないことかもしれませんが自粛せずにやってほしいイベントについて綴ってみたいと思います。
一生に一度のイベントくらいはやってほしい
新型肺炎の感染拡大を防止するため日本政府が休校要請をしたことによって多くの小中高校や幼稚園などが3月スタートから休校休園になっています。感染拡大を防止するため批判があるかもしれない中で休校要請をしたこと評価しており、批判するつもりはありません。
小学校・中学校・高校において卒業式までもが自粛ムードになってしまい卒業式が簡素化されていたり、中には実施しないケースがあるようです。卒業式は思い出を振り返りながら学校にお別れをするというイベントがあることで「次のステップに進むんだという気持ち」が芽生えるという良い面もあると思います。
平日(有休消化です)に近所の雑貨屋やドラッグストアに行ってみると子連れの方々がこぞってマスクを我先に購入しようとしたりトイレットペーパーを買おうとして列をなしている姿を見て「子供たちはどのように感じるのでしょうか」と考えていました。
大人がデマに振り回されている姿を見て精神が強靭な子供に成長するのでしょうか。こういうデマの情報をしっかりと見極めて落ち着いた姿を見せていることが一番の教育だと感じています。
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感染拡大を軸を考えてみると
連日のようにメディアが感染拡大していることを伝えています。一つの例をあたかも多数で起こっているように錯覚を起こすようなイメージが伝わってきます。
新型肺炎については未知のウイルスであったため初動時に警告を発することは良いと思いますが、現在ではある程度特性が分かるようになってきており対策がとれるようになっています。
メディアがあおっているように見えますが、国民が冷静に判断しいることから病院に人が受診待ちの人がほとんどいない状況になっていることから医療崩壊の可能性は低く感染拡大を防止できているといえると考えています。
細かいデータを見ると確かに連日のように感染確定者が増えていますが、軸を見ると数百での傾向になります。インフルエンザを基準に考えたとき発症者は1000万人になることを考えても低い位置で横ばいになることから感染拡大といいながらも現状では拡大が抑えられているといえます。
感染者といわれた人も無自覚で治っているケースや風邪だと思っていたまま治っていたケースもあります。中には持病を持っていたりお年寄りで抵抗力が低くなっていた場合重篤化するケースもあることから警戒することに越したことはないのですが、不安に感じすぎないことが一番の薬なのかもしれません。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。